上巨虚(じょうこきょ)は、大腸の働きを整える代表的なツボです。便秘や下痢、お腹の張りの改善、胃腸炎の緩和、さらに足のむくみやだるさの解消に高い効果を発揮します。
主な効果と効能
整腸作用: 腸の動きを正常にして、便秘や下痢を和らげます。
お腹の症状: お腹の張り、ゴロゴロ音、腹痛、胃腸炎の不快感を軽くします。
足の症状: 足のむくみ、だるさ、下肢の疲れや冷えを改善します。
ツボの場所
足のむこうずねの外側で、有名なツボ「足三里」からさらに指3〜4本分ほど下(下方3寸)にあります。スネの骨のキワで、押すとジーンとした痛み(圧痛)を感じる場所です。
押し方のコツ
親指をツボにあてます。息を吐きながら、気持ち良いと感じる強さで2〜3秒ほどゆっくり押します。これを5〜10回ほど繰り返します。さらに効果を高めたい場合、お腹にある「天枢(てんすう)」や腰の「大腸兪(だいちょうゆ)」というツボを一緒に刺激するのもおすすめです。