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筋肉は縮みやすい

筋肉は自ら伸びる能力がなく、縮む(収縮する)ことしかできません。

筋肉の仕組み

縮むことしかできない:筋肉はゴムのように自力で伸び縮みするのではなく、脳からの神経信号を受けて縮む方向にしか力を発揮しません。

タンパク質の働き:筋繊維の中にある「アクチン」と「ミオシン」というタンパク質が引き合うことで、全体が短くなります。

元に戻る理由:腕を曲げたあと伸ばすときは、反対側にある「拮抗筋(きっこうきん)」が縮むことで、元の筋肉が引っ張られて伸びます。

筋肉を安全に効果的に伸ばすには、反動をつけない、呼吸を止めない、痛みが出るまで無理をしないの3つのポイントを守り、お風呂上がりなどの体が温まった状態で行うのが基本です。

基本のやり方

息をゆっくり吐きながら、筋肉が気持ちよく伸びる位置で10秒から20秒ほど止めます。勢いや反動をつけると筋肉が縮もうとするため、じわーっと優しく伸ばします。途中で呼吸を止めず、自然な呼吸を続けます。

部位別の伸ばし方

ももの後ろ側: 足を前に伸ばして座り、胸を張ったまま上体を前に倒します。

ももの前側: 片手で足の甲を持ち、お尻のほうへ引きつけます。

胸・肩: 後ろで手を組み、胸を張りながら手を後ろに突き出します。

背中: 手を組み、おなかを見るように背中を丸めて腕を前に突き出します。

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